いつも読んでいるメルマガで紹介されていた本なんですが、アマゾンでの内容紹介を読んで気になったのでちょっとココでも紹介します。
以下、アマゾンでの出版社からのコメントより抜粋。
---------------------------------------------
子育てって日々の忙しさの連続。忙しい日々のなかで、子どもの気持ち をついつい見逃してしまったりということもあるもの。
この本は、親にとっては問題に思えてしまうような「学校に行きたくない」 「ものを盗んだ」「ウソをつく」「忘れ物ばかりする」という子どもたちの行動 の後ろ側に、どんな気持ちがあるのかということを、わかりやすく、やさし く伝えてくれる本です。
子どもの心の成長のしくみなどもわかりやすく紹介してあり、「子育てに 取り返しのつかないことなんてない」という、親たちへの力強いエールを送ってくれる本です。読んだ後にちょっとほっとして、子どもにもう少しやさ しくしようかな、待ってみようかな、と思えるようになります。
小林先生のメンタルクリニックには、親に黙って通ってくる子どもたちも多い とのこと。「親に知られたくない」と思っている子や、カウンセリングしてても「親は悪くない」と一生懸命親をかばう子たちなど、子どもがどんなに親の 気持ちを思いやっているのか、子どもが親をどんなに大好きで本当は頼りたいと思っているかが見えてきます。
---------------------------------------------
誰だって「自分の子供は大丈夫」なんて、根拠のない言葉で安心しているものですよね。
私だってそうだし…
でも実際はどうなるかわからない。
今ニュースで流れている子供の犯罪だって、親は「自分の子供がまさかそんなことするわけない」と信じていたはずですしね。
よく「3歳までの育児の仕方で、その子の性格が決まる」なんていいますよね。
それもそうだとは思うんですが、3歳すぎると取り返しできないのかというとそうではないとも思います。
要は、
親がどういう気持ちで子供と接していくかなんですよね。
ユウトが将来、どんな子供になるのか、今はまだはっきりわかりませんが、何かあってもユウトの味方でいられる親になりたいと思っています。
そのために、この本は一度読んでおきたいなと思います。